2018年05月10日

南紀特急に新型車両を投入します

大阪と白浜を結ぶ南紀特急に新型車両KW157系を投入します。

1 運行開始時期

2020年春頃

 

2 運行区間

京都・新大阪~白浜・新宮間(白浜~新宮間は河鉄東海区間)

 

3 製造両数

6両編成×5編成 3両編成×4編成

 

4 投資額

約154.2億円

 

5 車両概要

(1)外見デザイン

(2)インバウンド強化

      ○全車両に大型荷物等を収容できる荷物スペースの設置

      ○全車両に無料インターネット接続サービス(無料Wi-Fi)の提供

      ○車内放送の自動化および4か国語対応(日本語、英語、中国語、韓国語)

      ○車内案内表示器の多言語化(日本語、英語、中国語、韓国語)

     ※車内放送は一部区間では日本語・英語の2か国語のみとなる場合があります。

 

(3)その他

      ○座席以外でくつろげるユーティリティースペースの設置

      ○全車に空気清浄機を設置

      ○紫外線、赤外線をカットする大型窓を採用

      ○デッキ、荷物スペース、客席に防犯カメラの設置

      ○全席にコンセントを設置

      ○衝突事故時の安全に配慮した車体設計