営業最高速度

110/h

設計最高速度

120/h

起動加速度

3.3/h/s

減速度

3.5/h/s

編成定員

134名(先頭車)

137名(中間車)

全長

20,000

全幅

2,950

全高

4,140

車体材質

普通鋼

軌間

1,067

電気方式

直流1,500V

主電動機

120kW

駆動装置

中空軸平行カルダン駆動方式

制御装置

直並列組合せ抵抗制御、界磁添加励磁制御

台車

円錐積層ゴム式ボルスタレス台車(ヨーダンパ付)

制動方式

ATS-SATS-P

製造メーカー

関西車輌

編成

24

 

K4系K5系を置き換える目的に設計・製造された。

1999年から2001年までの3年間で104両が製造された。

リニューアル編成

2003年をもって旧関鉄大阪東西線は、JR西日本に譲渡したため車両が余剰となった54両を2・4両編成から3両編成に編成組み換えを行った。しかし、2004年からは団体専用列車として運行されていた。

2015年に車両のリニューアル工事が施工され始めた。

リニューアル工事では、行先表示のLED化、前面灯のHID化、乗車口の協調、車両先頭部の転落防止ホロの設置等、お客様の利便性を考慮しつつ、安全性の向上を図った。

だが、2015年3月に関鉄本線が全盛開業したため、運用数が激減した。また、ホームドアの設置を早急に進めるために4ドア車の路線撤退を余儀なくされた。

そのため、2016年7月30日をもって運行を終了した。その後は、グループ会社の河鉄東海に譲渡された。